ガチムチづくりに必須?筋肉を大きくするためのプロテインの必要性

スポーツをしている人や筋トレ中級者~上級者にとって『プロテイン』は身近なもの。

でも、スポーツ未経験者や筋トレ初心者の人にとって言葉は聞いた事があってもそれが何なのかよくわからないですよね。

よくわからないどころか、間違った知識を持っている人も結構います。

プロテインが何なのかよくわからない人にも、間違った知識を持っている人にもよく効く『プロテインの必要性』をご説明しましょう。

これからプロテインを飲もうと考えている人は、この機会にプロテインとは何なのか、必要なものなのかを改めて考えてみましょう。

 

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プロテインは筋肉を大きくする薬ではない

ありがちな間違いとしてプロテインを知らない人からよく聞くのが「プロテインってボディービルダーが飲む筋肉を大きくする薬か何かでしょ?」です。

結論から言いましょう。

プロテインは薬ではありません。

プロテインとはそもそも、タンパク質(たんぱく質、蛋白質)の英語読み。

『タンパク質=プロテイン(Protein)』なワケです。

スポーツショップやドラッグストアなどで売られているプロテインは、牛乳などからタンパク質を抽出してパウダー状にしたもので、ただのタンパク質に過ぎません。

プロテインは薬ではなく、筋肉の材料になるただのタンパク質だという事です。

ブランドによっては、ビタミンやミネラルなどを添加したものもありますが、プロテインは基本的にただのタンパク質だという事を理解しましょう。

 

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筋肉にプロテインは必要?不必要?

プロテインがただのタンパク質だと分かると「プロテインがただのタンパク質なら、そんなものにお金をかけないで肉や魚からタンパク質を摂取すれば筋肉は大きくなるんじゃないの?」と思う人もいるでしょう。

その通り、筋肉のためにタンパク質を摂取したいのならわざわざプロテインを買わなくても、スーパーなどで肉や魚を買って食べればイイんです。

が!!

コスト、摂取のしやすさや気軽さ、栄養面を考えた事はありますか?

 

タンパク質をコストで考えた場合

例えばですが、鶏むね肉が100g70円で売られているとしましょう。

鶏むね肉100gあたりのタンパク質含有量は約25g。(文部科学省食品成分データーベース参照)

鶏むね肉からタンパク質25gを摂取するには、70円かかるという事です。

牛乳が原材料の一般的なプロテインの場合、100gあたりのタンパク質含有量は平均75g(含有率75%)。

鶏むね肉と同じようにプロテインからタンパク質25gを摂取しようとすると、

25g÷(75g÷100)=33.3g

で、33.3gのプロテインが必要です。

ブランドによって価格は違いますが、プロテイン1kgを3000円とした場合、プロテインからタンパク質25gを摂取するには、

3000円÷1000g×33.3g=99.9円

で、約100円かかるという事。

以上の事から、鶏むね肉とプロテインそれぞれから25gのタンパク質を摂取する事を考えると、鶏むね肉を食べた方がコストはかからないという事がわかりますね。

ただし、これはプロテインが1kg3000円の場合のお話。

プロテインには1kg5000円のものもあれば、2000円しないものもあります。

ブランドやフレーバー、原材料、加工の仕方、添加物の有無、内容量などによって単価やタンパク質含有量は変わります。

仮に1kg2000円のプロテインを購入した場合、

2000円÷1000g×33.3g=66.6円

で、プロテインからタンパク質25gを摂取するのにかかる価格は約67円。

1kg1500円のプロテインの場合は、

1500円÷1000g×33.3g=49.95円

で、プロテインからタンパク質25gを摂取するのにかかる価格は約50円と、プロテインの価格によっては鶏むね肉よりもコストは抑えられます。

コンビニなどで気軽に買える、ペットボトルやパックに入ったドリンクタイプのプロテインもありますが、タンパク質含有量が少なく価格は高めなので全くオススメできません。

どうしてもその場で買って飲まなければいけない状況なら仕方ないですが・・・

プロテインはスポーツ店などで売っているパウダー状のものを選びましょう。

 

タンパク質を摂取の気軽さで考えた場合

肉や魚からタンパク質を摂取しようとした場合、スーパーなどから材料を買ってきて調理して食べるか、そのまま食べられるようにすでに調理されている物を買って食べるかのどちらかになります。

プロテインからタンパク質を摂取しようとした場合は、水などにプロテインパウダーを溶かして飲むのが一般的です。

『肉や魚』と『プロテイン』、タンパク質を気軽に摂取できるのはどちらでしょうか。

手間を考えると、水に溶かすだけでいいプロテインの方が気軽にタンパク質を摂取できると思いませんか?

それと、プロテインは肉や魚と違い、常温での保存ができますし、数ヶ月~1年以上保存がききます。

ある程度の量をまとめて買っておけば、肉や魚のようにこまめに買い物に行かなくても、いつでもタンパク質の摂取ができるという事。

そういう意味でもプロテインの方が気軽です。

それともうひとつ、『消化時間の違いでみる摂取のしやすさ』があります。

肉や魚からタンパク質を摂取する場合、食べる量や含まれている脂肪の量や調理方法にもよりますが、胃で消化されるまでにかかる時間は2~4時間です。

胃での消化に時間がかかるという事は、それだけ腸で吸収されるまでの時間もかかるという事なのです。

それに比べ、プロテイン(牛乳が原材料のホエイプロテインの場合)は、何に溶かして飲むかにもよりますが、1時間で消化され吸収されます。

筋肉のためにと、1日に数回肉や魚だけからタンパク質を摂取するのと、1日に数回プロテインを飲むのとを比べると、プロテインの方が胃にたまらない分、摂取しやすいと思いませんか?

もし、学校や会社やジムからの帰りが遅くなった場合、寝る直前に肉や魚を使ったヘビーな料理を食べると胃もたれを起こしたり、罪悪感を覚えたりする人もいる事でしょう。

プロテインであればすぐに消化吸収されるので、その心配をする必要はありません。

 

タンパク質以外の栄養面で考えた場合

タンパク質を摂取するには肉や魚を食べていればいいのですが、気になるのはタンパク質以外の成分。

脂質を多く取り過ぎてしまう可能性問題です。

脂質が少ない赤身肉をチョイスしたり、調理する時になるべく油を使わないようにしたりと、脂質を抑える方法はありますが、プロテインに比べるとどうしても摂取脂質量が多くなりがちです。

他に、調味料を使って味付けする事がほとんどだと思うので、塩分や糖分の摂取量も気になるところです。

「体デカくしたいんだから脂質や塩分や糖分なんてそんな気にしなくてもいいでしょ」

と思いがちですが、もしアナタが健康診断で何かしらの異常を指摘されている場合、毎日食べたい物を好きなだけ食べていたら、その異常が更に悪化してしまう可能性があります。

現在、どこも悪い所がなく健康そのものの人でも、脂質や塩分や糖分を過剰に摂取する事で何かしらの異常をきたす可能性はゼロではありません。

そういう点でも、余計なものがほとんど入っていないメイン栄養素がタンパク質のプロテインは摂取しやすいのです。

 

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プロテインは必須ではないけどあった方がイイ

もしアナタが「体重を増やしたい」「筋肉をつけたい」「ガチムチになりたい」と日頃から思っているのなら、プロテインの摂取を強くオススメします。

上でもお話しましたが、タンパク質を摂取したいのならプロテインを飲まなくても肉や魚を食べれば大丈夫。

ですが、体を大きくしたいのであれば毎日の食事だけでは必要量を補う事が難しいタンパク質をプロテインでプラスしてあげる事で目標の体型に早く近づく事ができます。

小食であまり量が食べられない痩せ型の人でも、プロテインなら水に溶かして飲むだけなので、無理なくタンパク質を摂取できるでしょう。

プロテインは薬ではなく、サプリメント、栄養補助食品です。

もう一度言います、栄養『補助』食品です。

栄養を補助する食品なわけですから、プロテインは必ず飲まなければいけないものではありませんし、逆に飲んでいるからといって食事を疎かにしていいというものでもありません。

バランスの取れた食事にプラスする事で真価を発揮するのです。

だけど、食事とプロテインだけではガチムチにはなれないから筋トレも忘れずにな!ガハハ!

 

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